2022年11月10日

明石克彦さんの技術講習会

明石克彦さんの技術講習会
2022年9月5日(月)

明石さんの最後の技術講習会をリアルで開催することができました。
明石さんは、仁瓶さんがフランスより持ち帰ったパン・ド・ロデヴを自店で初めて並べて売り始めた功労者であり、委員会の技術顧問としても、パン・ド・ロデヴの普及に大きく貢献してくださいました。



長引くコロナ禍の影響で、あの楽しかった食べる会は、開催できないままとなったことは
残念なことでしたが
最後の技術講習会がなんとか開催でき、感慨無量です。


さて講習会の会場は、明石さんのお店「ブロートハイム」の厨房にて。
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今回のご参加者はほぼ作るよ会員とパン店勤務の方々が占めました。
狭き門ゆえ、お入りいただけなかった方々のためにはズームにて配信をしました。
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ご披露いただいたアイテムはロデヴの他に、ルバーブ・ヌスクーヘンも。
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仕込み、発酵、焼成と作り方に理論と素材へのこだわりも交えてご披露いただき、参加者からは何度見ても発見があるとの感想が寄せられました。
また数年前よりは仕込み方に違いがあり、
「こんなにおもしろいパンはない」とよく話されている明石さんですが、やはりつねにバージョンアップされているようです。
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仕込みの間のお昼には
熱々のタルティーヌが2種類振る舞われました。とくにジャガイモとブルーチーズのタルティーヌは
「いつだったかの食べる会で出したとき、『ブルーチーズは嫌い』と言っていた人がお変わりしたんだよ」
と明石さんがおっしゃる通り、思わず頬がゆるむおいしさです。
サラダとオニオンスープもいただき、大満足で午後からの講習に入りました。
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今回はとくにパン屋さんのご参加が多く、久し振りにお仲間同士で情報交換もされ、有意義な集まりになったようです。
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日本にパン・ド・ロデヴを普及させるために、明石さんは、毎年の技術講習会で作り手を育成し、食べて楽しむ会では消費者と作り手を繫ぎ続けてくださり、ながらくご尽力くださいました。

そして日本には間違いなくパン・ド・ロデヴが広がりました。
次は、おいしいパン・ド・ロデヴが日本中で買える世の中になるように、
ここに集う作り手のみなさんもさらなるバージョンアップを期待したいところです。
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最後にお店の前で記念写真を撮り、無事に閉会となりました。
ご参加どうもありがとうございました。

posted by パン・ド・ロデヴ普及委員会 at 16:31| Comment(0) | 2021年度

2022年06月05日

仁瓶利夫さんの技術講習会と食べて楽しむ会in焼津

仁瓶利夫技術顧問による
リアル「技術講習会」と「食べて楽しむ会」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2022年5月17日(火曜)


ついにこの日が来ました! コロナ禍で苦しんでいた日々から2年。やっとリアルの会が実現できました。しかし、今年はなんとロデヴ最終年の10年目。仁瓶さんの講習会もいよいよ最終回となりました。

実現の会場は、静岡県焼津市のイタリアン「パエザーノ」さん。薪窯のある店舗です。この地で20年以上イタリア仕込みの本格ピッツァを焼き、窯の残り熱でおいしーーいお料理を作り上げてきた坂下朋憲シェフと仁瓶さんのご縁で実現しました。

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ただ、設備には店舗ゆえの限界もあり、前日から準備したバゲットはワインセラーの中でオーバーナイト、技術講習会スタート時にはすでにロデヴの生地は仕込み済み。「仕込みから見られなくて残念!」の声を受けながらも、仁瓶さんと坂下さんのベテラン二人は焼成のタイミングに緊張の顔つきです。窯の石床の上でメラメラと薪を燃やし、ここぞ、というタイミングで薪を片付けパン生地を置く。「ここから先は窯の中の温度が下がっていくのと、パン生地の窯伸びのタイミングがどう折り合うかだ。昨日はうまくいかなくてね」。電気やガスのようにメーター一つで管理できない設備でパンを焼く難しさ。さすがに窯を任された坂下シェフはドキドキしたとおっしゃいます。
それでも、なんとこの日は大成功! 坂下さんも仁瓶さんも会心の笑顔で次々とパンが窯から出てきました。

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続いて食べる会では、ロデヴのほかに仁瓶さん定番のリュスティック、バゲット、さらには別のところで焼いて持ち込んだブリオッシュなど、「最後だから」と心のこもったパン三昧。

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一方、この日の料理担当の坂下さんからは「きょうは、パンを主役にするイタリアンを考えました」と素材の味を生かすため、捨て窯の熱で何時間もかけて焼いたパプリカやズッキーニのトマト煮、さらにはエリンギのオリーヴ煮(アヒージョ)、それにソーセージやポテトと、滋味あふれる料理が次々と。みんなきれいに平らげてしまいました。

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右上はソラマメとカシューナッツと
リコッタのサラダ。春らしさ満載でした


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お腹が一息つくと、今度は「静岡創作珈琲工房」の内田一也さんによる図説コーヒーセミナー。「皆さんがコクだとおっしゃってるのは、ほぼ汚れです」の言葉に、みんな唖然。そのあとエチオピア、コロンビア、コスタリカと産地による味の違いを体験させてもらい、コーヒーの楽しみ方を深めたのでした。

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あっという間の3時間。
「ロデヴは高加水がウリではなく、成形しないのが面白いんだ」
「ロデヴはルヴァンとパン酵母のいいとこ取り製法」
「国産小麦というだけで、バゲットは美味しく焼けないよ」
いつもの仁瓶さんの主張は正しく届いたでしょうか。
10年間、これを受け止めてくださった方々の今後に期待したいところです。
仁瓶さん、ほんとうに10年間、会場設定から当日の主演まで、お疲れ様でございました。
最後には坂下さんと当会事務局2人からお礼の花束を贈呈し、会はお開きとなりました。
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               (報告 松成 容子)

「パンの学舎」古賀充さんにも取材していただきました。
記事はこちら

https://pan-manabiya.com/パン・ド・ロデヴ普及委員会-技術講習会/

ぜひご覧ください!


posted by パン・ド・ロデヴ普及委員会 at 10:07| Comment(0) | 2021年度

2022年04月21日

秋山洋子さんのオンラインイラストセミナー

2022年4月18日

パンのイラストでおなじみの秋山洋子さんに、
オンライン「パンのイラストの描き方セミナー」を
お願いしました。
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秋山さんがさらさらと鉛筆を走らせ、
ペンでなぞり、
水彩絵の具をささっと乗せられるとあっという間にパンらしくなり、

さらに黒めの絵の具で影を付けられた瞬間、
パンがぐんと立体的に浮かびあがってきます。
こんなふうにたくさんの素敵な絵ができあがっていたことを
知ることができ、非常に興味深い時間でした。

一点透視法や二点透視法などをベースに食パンの直線を書く方法や、
筆や絵の具の使い方、水の量などなど
コツが満載で、誰もが思った以上に上手にかけるような気がしてきます。


参加者の方も、秋山さんのアドバイスを得ながら
思い思いにペンを走らせ、絵の具を乗せ・・
順調にイラストが完成。
味わいのある絵があちこちの画面から登場しました!






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TKさん
 昨夜は有難う御座いました。とても充実したひと時を過ごす事が出来ました。またこのような企画があれば、ぜひ参加したいです。担当の方は大変でしょうが、地方に住んでいるものは、中々東京まで行く事が出来ないので、次の企画を楽しみにしております。

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食べるよ会員 NFさん作(滋賀県)
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当会技術顧問 仁瓶利夫さん作
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AOさん(広島市)
今日はありがとうございました!
水彩画を描くのは初めてだったのですが、とても楽しかったですきらきら
緊張してあんまり先生とお話しできなかったのが後悔ですが、また機会があればオンラインレッスンに参加したいと思いますにこにこ
食パンの形もコツを教えていただいたので、自分でしっかり練習してみようと思います!
本当にありがとうございました!
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・・・・・・・

HKさん
昨夜は、ありがとうございました。
お陰様で無事に受講する事ができてたいへん幸せでした。
事前のとてもわかりやすい資料と当日の見やすいリモートに感激でした。
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MNさん(仙台市)
娘が講座に参加させていただきました。
先日はとても楽しく分かりやすいイラスト講座をありがとうございました!
実施までいろいろな調整をしてくださった委員会の皆様、秋山洋子先生に感謝申し上げます。
仙台に居ながら、リアルではとても参加できないイラスト教室を体験することができました。

娘の描いた画像添付させていただきます。
食パンの角度(奥に行くほど縦幅が短くなるところ)がうまく描けなかった、と別紙に下絵だけ書き直していました。
画像だとsyokupanの文字に黄色く色付けしたところも、あまり見えていませんが、自分なりに仕上げておりました。
紙の白いところを活かして塗るという初めての手法に面白さを感じたようです。
画材セットも手にしましたし、講座中に用具の使い方、ペンの特徴など詳しくお聞きできたので、これからいろいろと試して描いていきたいと言っております。

秋山洋子先生のパンカレンダーとの出会いから、今回はパン・ド・ロデヴというパンのことも知ることができ、新たな扉を開かせていただけたような気がして、とても心躍る春の一夜でした。
私もこっそりイラスト練習してみようかな。
ぜひ、またこのような企画に参加できることを期待しております。
秋山先生にもどうぞ御礼お伝え下さいませ。
ありがとうございました!
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またこれを記念して、
秋山さんのイラストつき
パン・ド・ロデヴ普及委員会オリジナルコーヒーバッグを

静岡の創作珈琲工房「くれあーる」内田一也さんが
作ってくださいました。

花のような香りと爽やかな甘い余韻は
ロデヴの魅力を一層挽き立て、食後にもオススメです。
ロデヴの初めて口にしたときの感動をコーヒーでも!

「ロデヴに負けないように、甘い香りのするコーヒーにしました。
初めて口にしたときから一度使って見たいと思っていた、
2020年に行われたエチオピアのカップオブエクセレンスで
優勝した人の豆を使用することで出来た味です」
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posted by パン・ド・ロデヴ普及委員会 at 22:44| Comment(0) | 2021年度

大橋哲雄さんのパンセット企画

3月は、練馬区「ブーランジュリー ルニーク」大橋哲雄さんにも通販をお願いしました。

パン・ド・ロデヴ、パン・ド・ロデヴ・ノアレザン、イギリスパン、
レーズンパン、レトロバゲット、ブールドネージュ

食べるよ会員 YNさん(広島市)
大橋さんのパン、とてもおいしくいただきました。
どれもベーシックなのですが、シンプルだからこそ、ごまかしの効かない、丁寧な仕事をされていることを感じました。
単体で食べれば生地の甘みがしっかりと感じられ、料理と合わせれば料理に寄り添い、引き立てる、変幻自在なパンで、さすがだと思いました。
また、ブールドネージュは今まで食べた中で一番おいしく、何がこんなに違うんだろう?と感動しました。
おまけの(おまけと呼ぶにはもったいない)パンオショコラも嬉しかったです。ありがとうございました!

大橋さんにもとても喜んでいたと感激をお伝えください!
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posted by パン・ド・ロデヴ普及委員会 at 22:18| Comment(0) | 2021年度

大島政次郎さんのパンセット通販

22年3月は群馬県前橋市「政次郎のパン」の大島政次郎さんの通販セット企画を行いました。

送られたパンは
パン・ド・ロデヴ、ロデヴ・ノワ、パン・オ・ルヴァン、パン・オ・ルヴァン・オレンジとレーズン
パンファンデュ、ゾンネンブロート、5種のナッツのクイニーアマン
です。

埼玉県 KYさん
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早速美味しくいただいてます。
家族が少ないので全部解凍、と言う訳にはいきませんが写真をおくります。

ゾンネンブロードとロデヴはパンの上のバターが溶けきってしまいわかりにくいですが朝食にいただきました。
ゾンネンブロードに感動!

クイニーアマンはナッツたっぷりでこれも美味しい!おやつにいただきました。
ありがとうございました!

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埼玉県 MTさん
ロデヴ、その他たくさんのパン、とても美味しく、楽しんでいます。
(まだ大事に冷凍してあるものもありますが)
息子達も、めちゃうまい!いくらでも食べられると言っています。

やはりロデヴはしっとりとしていますし、食事に合います。
今まで食べたロデヴの中でも一番美味しいかもしれません。

パン・オ・ルヴァンは、美味しい生ハムとチーズとも合わせようと思っています。レーズンオレンジ入りと、ゾンネンブロートは、私が大好きなので、ゆっくり楽しみます。

サーモンのカルパッチョ、鶏むね肉と新玉ねぎとセロリとにんじんの南蛮漬け、鰯の香草パン粉焼きを作りパンたちと合わせました。
最高です!美味しい食事ができることに感謝です!

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posted by パン・ド・ロデヴ普及委員会 at 22:10| Comment(0) | 2021年度

2022年03月01日

高木宏直さんのパンの通販セット

2022年2月

群馬県前橋市「グランボワ」高木宏直さんにパンの通販をお願いしました。


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食べるよ会員 FNさん(東京都)よりのお便り
高木さんのパンは全てが納得の美味しさでした。
ライ麦のパンは安定した美味しさでいつも勉強になります。
フルーツの入ったロデヴはフルーツの量が絶妙で多くもなく少なくもなくまんべんなく生地に散らばっておりどこを食べても安定の味わいでした。特に何かをトッピングすることはなく1.5cm厚さにカットしてそのまま、またはカリッと焼いてバターだけで十分な美味しさでした。
我が家は夕飯で炭水化物を取らないので朝食で毎朝頂いていましたが、家族みんなが毎日「このパン本当に美味しいね」と言いながら高木さんのパンを食べていました。
全てが美味しかったですが特にロッゲンシュロットブロートが私の1番のお気に入りです。香りも良かったですが酸味が穏やかだったのでバターだけでも美味しかったですし、バターと生ハム、ブルーチーズと蜂蜜、鰯のオリーブオイル漬けのみ、などをトッピングすると相性抜群でした。

また注文をさせて頂きます!
ありがとうございました。
posted by パン・ド・ロデヴ普及委員会 at 13:50| Comment(0) | 2021年度

「地域におけるパン屋の役割」オンライントークショー

2022年2月21日

明石克彦さん、金林達郎さん、大村田さんによるオンライントークショー 「地域におけるベーカリーの可能性」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今回は、ロデヴの会をスタート時からひっぱり、支えてくださっている作り手 3 人の方にご 登場いただきました。
ブロートハイム 明石克彦さん
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お店のコンセプトは「パンの故郷 いつまでも食べ続けられる素朴な味わいのパンをつく る店」。

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店の前を通る人のために、パンの道具をディスプレイしたり、飲み水を置いたり、夕方には 灯やヒーターをつける。かと思えば学区を超えて、3 つもの中学校からの体験学習を毎年受 け入れるという地域密着型で 35 年に及ぶ人気店を維持されてきました。ロデヴが定番なの はもとより、食事パンの人気も高い。それは世田谷区だからではなく、あえて食事パンを好 んでくれるように発信し続けたこれまでの日々を語ってくださいました。


ボワドオル 金林達郎さん
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お店のコンセプトは「あなたのテーブルの近くでパンを焼く」 街のベーカリーからスタートして、フランス三ッ星レストラン日本店のパンづくりを担い、 続いて世界の要人を迎えるホテルでベーカー長を経てきたうえでの終着点に住宅街のベー カリーの道を選んだ人生。まさしくその気持ちがこのコンセプトに表れています。

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パンは日常のモノであればいいと悟ったパリでの思い出話は印象的でした。


昨年末、惜しまれながらも店を閉じられましたが、それまでの約 10 年、地域の人々をパン についてだけでなく、店に来るマナーも含め「教育」されていたエピソードに心の中で拍手 していた人もいたはずです。こんなことができるのも金林さんならではです。

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マイピア/ヴァンダラスト 大村田さん
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実家を二代目として継ぐ迷いも持ちながら、一念発起して店をリニューアル。親世代のやり 方、お客様、そして今の時代、今のお客様。年代ごとの違いに対応しながら『地域の縁側』 でありたいと、「体験と学びの場所」づくりに着手していらっしゃいました。
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子どもたちを招いたり、自力でパンフェスを成功させたり。かと思えばお店でコンサートや 寄席までやってしまう企画力と実行力。「体験と学び」のコンテンツをどんどん増やしなが ら「ヴァンダラスト大学」と称して、固定ファンも確実に増やしていくストーリーをばく進 中でした。
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三人それぞれのお話の後、後輩大村さんから先輩に質問したり、先輩ベーカーの明石さん、 金林さんから若手にエールが送られたりと、画面を通していながらも温かい交流が繰り広 げられました。
三者三様の地域に根差したコミュニケーションのお話を聞いていると、アフターコロナも 大丈夫と、明るい気持ちになった方も多かったと思います。

報告: 松成 容子



以下ご参加者のみなさまよりの感想です。


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食べるよ会員 YNさん(高山市)
本当に楽しかった!
今のパン業界の礎を築き牽引してきた方々のお話と、これからのリーダーのお話、とてもよかったです。
そして目指すところはみんな一緒なんですものね。
主人がいちいち横で相づちを打ったり、喜んでコメントを発するのでうるさかったのですが、とてもいい刺激になったようです。何しろコロナで雪深い山奥に閉じ込められたまま2年がたってますので、情報や人との接触に飢えてますから。
いい機会を与えて頂き、ありがとうございました。これからも期待しています。


食べるよ会員 TFさん(東京都)
貴重なお話を聴けてとても良かったです。明石さんのパン屋としての地域の方との関わりの話、金林さんのホテルやレストランのベーカリーと街のパン屋の違いの話や大村さんのお店のファンを作るためのイベントの話が特に印象的でした。また、コロナ禍におけるパン屋のお話もとても興味深かったです。
僕も現在、街のパン屋で働いているので、今回のセミナーでお聴きしたことを踏まえて、自分にできることを考えていきたいです。
またこのような機会があれば参加させていただきたいです。
ありがとうございました。


TEさん 食べるよ会員(東京都)
ゲストの明石さん、金林さん、大村さん、それぞれの思いや、取り組みを写真を用いたり、スライドでご紹介されてとても分かり易く拝見いたしました。
 メインであるトークも個性的で、暫くお会い出来てない事もあり画面に映し出される皆様のお顔が懐かしく感じられました。お元気そうで何よりです。
 オンラインセミナーは初めてでしたが録画で再生出来るのが嬉しいですね。
 

食べるよ会員 CMさん (東京都)
昨日は貴重なオンラインセミナーに参加させて頂きありがとうございました。
画面上ではありますが皆様のお元気な姿を拝見、勇気づけられました。
地域に根差し、地元の皆様に愛されるベーカリーだからこそ
何があっても長く存在していられるのだと改めて感動しました。

夜のブロートハイム、夜道を歩いてきたらその明かりと温かさに心がホッとすると思います。明石さんの優しさと心意気が感じられ、美味しいパンの提供だけでなく、こうした気つがいが無くてはならない存在として愛される要因だと実感しました。

金林さんお元気そうでよかったです。
昨年末本当に閉店してしまったのですね。
残念ですが、自分が描いた目標を達成され、そのすがすがしさが笑顔に表れていて楽しいお話をうかがえました。次の人生も楽しみです。

大村さんが新しい店にリニューアルしたと聞いてはいたのですが、
あんなに素敵なお店になっていたと知り、驚きました。
パンをつくって売るだけでなく、地元の人々とのふれあいの場として
お店の存在力を高める工夫に驚きました。
しかも「大学」としてきっちり作り込んでおられることに感心しました。

松成さんの素晴らしい取材力と司会力であっという間の90分でした。
大変勉強になりました。あらためてパン屋さんが持つ力に圧倒されました。
ありがとうございました。


YMさん(埼玉県)
明石さん、金林さん、大村さん、
みなさん、ただパンを焼いて売る、だけでなく、
パン屋さんとして、パン作りを通して、常に社会の一員としての役割を果たそうとし、
地域のコミュニティー作りをしていらっしゃると、感じました。
そのことに感動し、元気と希望をもらいました。
そして、大先輩である明石さん、金林さんが、若い世代の方々に対して、温かい気持ちをもって、期待をよせていらっしゃるのも、すてきだな〜と思いました。

金林さんの楽しいトークは健在で、最後はお顔も拝見できてうれしかったです!
千葉までぜひ足をのばし「ポワドオル」を訪ねればよかった・・・!とつくづく悔やんでいます!!

明石さんのお店「ベッカライ ブロートハイム」には、ぜひ近いうちに伺いたいと思います。

大村さんのお店「ヴァンダラスト」は遠いですが、ぜひ行ってみたいと思います。

貴重な会をありがとうございました。
録画配信がなかったら、参加できませんでした。ありがたかったです!

posted by パン・ド・ロデヴ普及委員会 at 13:47| Comment(0) | 2021年度

2021年12月04日

毎川亮さんのおうちロデヴ企画

21年11月

福井のパン屋さん、「レサンシエル」毎川亮さんに通販をお願いしました。
募集したらあっという間に枠は埋まってしまい、少し数を増やしていただいたくらいでした。
定休日に、パンの作り手である奥様の奈美さんと2人でセットを作成してくださいました!

冷凍便で送ってくださったのは

・ロデヴのプレーンとフリュイ
・角食
・パネトーネ
・パン・ド・メテイユ
・パン・オ・ショコラ
そしておまけのフォカッチャ
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とにかくどれを食べてもおいしい!
だれに話しを聞いても、おいしい!の連呼です。
以下は、みなさまよりの感想です。

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MNさん(西宮市) 食べるよ会員
今回のレサンシェルのパン、美味しくいただいています。

嬉しいことがあったので、お伝えしたく思いまして。 
大阪のパン店で働いている、韓国人の友人に(2年間コロナで韓国に帰れていない)、自宅でご馳走をしました。
食後のデザートにレサンシェルのロデヴがあるのよ!とここからパン祭りに突入。
別腹で各種パンをあれこれ並べて美味しい!と唸りながら。
パネトーネはまだ食べてなかったけれど、カットしたら、もうめっちゃ美味しくて、ここでまた別の友人にLINEして3人でやりとりして、ハイになるくらい気分うきうきになってきました。
美味しいものはこんなに幸せな気分にしてくれる。

他のパンも少しづつ、彼女に持たせてあげたら、「これをお店の人たちと一緒に食べてもいいですか?」と尋ねられて、そんなこと好きにしていいのに、律儀なんです。
お店でもよくしてくださっているようでそれも嬉しく、まだ日本で学びたいことがたくさんあると言い、いつか韓国で自分の店を持つと言う夢に向かう彼女をもっと応援したくなりました。
一緒に美味しいねと言いながら食べれて、何度も感謝の言葉を口にする彼女に喜んでもらえて嬉しくて私も元気もらえていました。
ロデヴの縁です。
ありがとうございます

長々と書きましたが。
あんまり嬉しかったものですから。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

YNさん(広島市) 食べるよ会員

レサンシエルの毎川さんのパンセットが届きました!
ありがとうございます。
コロナ禍が落ち着いてきても、今の時期は忙しくなかなか遠出はしづらい中、
遠方の有名なシェフの美味しいパンがいただけることは大変嬉しく、
実際食べると疲れが癒されとても元気になれました。

まず、箱を開けた時にはパンのバラエティの豊かさに驚かされました。
ロデヴから始まり、食パン、パンオショコラやバネットーネまで。
それだけでも十分なのにフォカッチャのおまけまで付いていました。
プレーンのロデヴはそのまま食べても風味がよく、軽く焼くとクラストが
バリッとして歯ごたえもよく、大変おいしくいただけました。
ブルーベリーの入ったロデヴはブルーベリーという意外な組み合わせでしたが、
プチッとしてとてもジューシーでくるみとの相性もとてもよかったです。
どのパンもおいしく、ついついすべてのパンを並べて一人パンバイキングで楽しんでしまいました。

たまたまではありますが、同じタイミングでトランブルーさんからシュトレンが届き、
トランブルーさんつながりのパンとスイーツで幸せな時間を過ごすことができました。
毎川シェフからの素敵なパンセット、本当にありがとうございました!
今後の企画も楽しみにしています!

楽しんだ様子を少しでもお伝えしたく、拙い写真ですが、添えさせていただきました。

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posted by パン・ド・ロデヴ普及委員会 at 19:24| Comment(0) | 2021年度

徳永久美子さんのオンラインセミナー

2021年11月3日
徳永久美子さんに料理のオンラインセミナーをお願いしました。
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ご披露くださったのは、ロデヴにあう料理4品


・ボルシチ
ビーツを使った真っ赤なスープ。栄養満点で、華やか。仁瓶利夫さんが初めてベッカライ徳多朗を訪問され、
ロデヴを徳永さんに教示されたときにも作った、思い出のスープなのだそう!
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・きのこのペースト
「一年中きのこはあるけれど、やっぱり秋に作るのが一番力があっておいしい!」
くるみのロデヴに一番合うとのこと。
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・ウフマヨ
フレンチマスタード多めのソースをゆで卵に。
フランスの定番のビストロ料理ですが、このソースは鮭のムニエルにも、大根の塩もみにも合う 便利ものだと教わりました。

・りんごの赤ワインジャム
紅玉を使った、とても美しい色のジャムでした!

徳永さんならではの視点からのアドバイスがうれしく、楽しく、
すぐに作ってみたくなる料理ばかり!
以下は、ご参加のみなさまから寄せられた熱い感想です。

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YMさん(横浜市) 会員外
とっても美味しそうで、材料は購入していますので明日にでも早速作りたいと思います。
久美子先生も言っていましたが、皆でワイワイやりながら食べるのって本当に大切ですよね。
人と人の食を通しての繋がり早く取り戻したいですね。美味しい料理、お酒を飲める日が早く来る事を祈りつつ、この間に料理の腕前をあげて美味しいロデヴも焼ける様になって今後も楽しく過ごせていけたらと思います。
今日はありがとうございました。
 
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MDさん(会員外) 
昨日は楽しい時間をありがとうございました!
ロデヴに出会い、久美子さんのお料理セミナーに参加できたこと、
本当にしあわせに思っています。

思えば、ずいぶん長い間、私にとってパンは「手抜きをしたい時の昼食」という
位置付けでした。今日は買って済ませたい、つまり、料理をしない時に食べる物として
捉えていたのです。お恥ずかしい話だし、とても失礼だと思います。ごめんなさい。

徳多朗のパンを食べた時「パンってこんな味だったの?」と衝撃的でした。
ただおいしいだけではなくて、食べたらしあわせな気持ちになる、そんなパンでした。
なかなか飲み込めなくて、苦労していた給食の時間とは程遠く、夢中で食べました。
どんな方が作っているのだろう、という想いからレシピ本をじっくりと何度も読みましたが、
パンと料理を完全に分けて考えていた私でしたので、仁瓶さん(ご一緒に視聴できて感激でした!)も
書いていらっしゃった「ご飯のようなおいしいパンには、おいしい料理があってこそ」という点が、
最初なかなか分からなかったのです。でも、作り続けました。「季節の料理とともに、おいしいパンを」という
ことが分かりたくて、お料理を作り続けました。そしたら・・本当においしいパンが食べたくなって、
今では、このお料理にはきっとロデヴが合うと思う!フランスパンが欲しくなる!とお料理を通して、
パンを楽しむ生活ができるようになりました。それと、旬の物を口にする、という喜びも。

昨日のように、まだ馴染みの薄いビーツや牛すね肉、赤ワイン入りのジャム、スパイスやハーブ、フレンチマスタードのこと、本当にたくさん勉強になりましたし、これでいいんだよね、と思える確認や安心感も得られたりして、
貴重なお時間でした。どれもロデヴに合うお料理ということも、納得です!

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MMさん 食べるよ会員(長崎県)
こんちには、前田です。昨日はZOOMのセミナーでは大変お世話になりました。オンラインによるセミナー参加は初めてだったのですが、緊張する事もなく楽しい時間を過ごしました。徳永久美子さんのファン歴はかなり長く、パンに合う料理本を端っこがクタクタになるくらい実際に作ったり参考にしたりしていました。また仁瓶さんのロデヴを食べる機会にも恵まれその美味しさに感動したものでした。今回、ロデヴに合うお料理、久美子さんの実演という事で参加が決まってから、その日を待ち侘びておりました。当日までの準備など大変だっただろうなぁと、お察しいたしました。進行や質疑応答、スタッフの皆さんのフォローも素晴らしく、感心いたしました。
お料理も作り易いレシピで、今日早速帰宅後に復習しました❢とりあえず何も買わずおうちにあるもので、きのこペースト、ウフマヨ、りんごの赤ワインジャム、作りました。
我ながらどれもとびっきりに美味しくってびっくりでした。
写真添付いたします♪
さすがにすね肉とビーツは自宅には無かったので
近いうちに取り揃えて作りたいと思います。
美味しくって簡単におうちで作れるレシピをありがとうございました❢
セミナー参加して本当に良かったです。
パン・ド・ロデヴ普及会、今後の活動を楽しみにしています。
皆様にも宜しくお伝えくださいませ。
食べる会が実現できるといいなぁ、、。
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KKさん(食べるよ会員) 大阪府
久美子さんの本とお料理ノートを購入して色々料理を作っていました。
実際にお会いしてお話を聞きたいなと思っておりましたので、とても嬉しく楽しいセミナーでした。
どれも美味しそうなレシピだったので、全部作りたいと思います!
ボルシチにサワークリームは酸味が少し強いと思っていたので、久美子さんの自家製クリームとボルシチを作って食べるのが楽しみです。
関東に行かないと受けれないセミナーが家で受けることができ、本当に良かったです。ありがとうございました。でも、コロナが収まったらお店にお邪魔したいです。
     
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NNさん(食べるよ会員)川崎市
久美子さんのお料理はどちらも美味しそうで、早速自分でも作ってロデヴと一緒に味わいたくなりました。
お料理の行程も大変わかりやすく、色々なアレンジが効くことも教えていただけて勉強になりました。
今度はぜひ皆さんとリアルにお会いして一緒に楽しめたら嬉しいです。
このような機会を与えてくださった皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございます。

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RFさん(食べるよ会員)あきる野市
私が子育てで毎日大変だったころ、ESSEの徳永久美子さんの連載で私もこの人のようになりたい!と、本も買いました。その本に何度も救われました!
ロデヴの会に入会したのも、久美子さんに会いたかったからです。
今回、オンラインではありますが久美子さんを見れて本当に嬉しかったです。

動画ももう一度みて、ボルシチ、作ります。あっと言う間の90分でした。
ありがとうございます!

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NNさん(会員外)
久美子さんの柔らかい話し方で次々に繰り広げられるレシピやヒントの数々、資料のレシピに書き込んでいたら、余白が埋まってしまいました!
レシピ以上の内容をお話しくださって嬉しかったです。

徳多朗でロデヴが買えるようになってから、カマンベールチーズと食べるのが私の定番でした。
そして、久美子さんの本にも掲載されているように、オニオングラタンには欠かせないパンになりました。定年までホテルマンを勤めた父はオニオングラタンにうるさいのですが、その父が認めた美味しさで、信頼のレシピです。
これらに加えて今日教えて頂いたレシピたちも作ってみようと思います。

最後に確かに試食させて頂けるリアルの会が望まれると感じましたが、コロナ以前の会に参加しようと思った時、出掛けて行くには難しい時間帯だったこともあり、今回はアーカイブもしてくださったので、本当に嬉しかったです。
今後、リアル会が実現するようになっても、そこにオンライン参加もできるようにご手配してくださると有り難く思います。


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そしてやっぱり特筆すべきは、「チーム徳多朗」の抜群のチームワーク。
裏方としてサポートしてくださったご家族やスタッフのみなさんがどんどん手伝ってくださり、デモではとてもスムーズに4品が出来上がってきました。
またチャットに上がった質問には、さっと別のPCで検索した結果を表示してくださったり、レシピを書いてくださったりと、ズームを使いこなしての現代の繋がり方に感嘆の思いでした!
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報告:塚本有紀


posted by パン・ド・ロデヴ普及委員会 at 19:15| Comment(0) | 2021年度

2021年09月19日

吉田英明さんの「自家製ソーセージ」講座

2021年8月23日
オンラインセミナー「自家製ソーセージとソーセージを使った料理」
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講師:吉田英明さん
夏休みということもあり、子供さんも作れる料理をご紹介くださいました。まずはソーセージのファルスから。これをヨークシャープディングの生地と組み合わせてトード・イン・ザ・ホール(穴の中のヒキガエル)という名前のイギリス伝統料理に。同じくファルスは野菜のファルシーに、ロレーヌ風ミートパイへと、どんどん料理が展開し、ひとつのソーセージ用のファルスから気楽にバリエーションを楽しむ方法を教わりました。すぐにも挑戦したい! とは参加者のみなさんの感想でした。

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食べるよ会員NUさん(豊中市)
 今回の講習で一番参考になった事は、ソーセージ生地の作り方、そして応用のファルシ、とっても美味しそうで、どれもすぐに作りたくなるメニューばかりでした。
吉田様ご夫妻のステキな講習会を有難うございました。


YMさん(川口市)

吉田さんのセミナー、
気さくなお人柄が伺えて、
楽しく参加できました。
レシピを見ただけだと難しいのではないか…と思いましたが、
プロだけど、ほどよいアバウトさが、素人にもこれなら作れそう、作ってみようかな、と思わせてもらえました。
でももちろん、腕前はプロで、だからこそお話にも説得力がありました。

1つ残念だったのは、ソーセージ作りも見たかったです。
羊腸に入れるテクニックを学びたかったです。
パイ生地、プディング生地、作ってみようと思います。
吉田さんの海外での体験ならではのお話は、面白かったです!


食べるよ会員 MIさん(西宮市)

トッドインザホールですが、今まで見たことがあったイギリス料理の本では、細めの長いソーセージがプディング生地の中にただ横たわってるような写真ばかりでした。

「なぜこれがかえる?。それに穴って?」と思っていたのですが、今日はじめて納得できました。


食べるよ会員 YAさん(西宮市)

今日のセミナーもワクワクし通しでした。
お肉さえ用意すれば、あとは家にある材料でいつでもすぐに、しかも楽しく作れそうなのが何よりありがたいことです。
ブリゼとソーセージ生地、同じ組み合わせでも違うものが作れるという面白さ、またヨークシャプディングも簡単でより身近に感じられるレシピでとっても魅力的です。モーニングやブランチの強い味方になりそうです!邪道かもしれませんが色々試してみたいです。
シューファルシーは小さく作って、ベーコン、タイムがのった出来上がりにキュンとしました。

それにしてもお忙しい中、差し替え分までご用意くださり感謝の気持ちでいっぱいです。
お料理って楽しいなぁと改めて思いました。作る気満々でメモを取りましたが、吉田シェフのお言葉のお陰で気楽に楽しめそうです。


食べるよ会員 RFさん(あきる野市)
美味しそうなものばかりで、全部作ってみようと思います!
そして、広めたいと思いました。
ありがとうございました。

Q:ヨークシャプディングだけの生地はどのような使い道がありますか?

A:ヨークシャープディングは、ローストビーフの付け合わせで、グレービーソースをたっぷりかけて共されます。たっぷりグレービーをかけても崩れたり溶けたりすることも無く独特の食感を保ってくれるのでいいみたいです。
ちなみにウチのお店でも時々販売しますがパンの代わりにたべてはるみたいです。


posted by パン・ド・ロデヴ普及委員会 at 18:22| Comment(0) | 2020年度